~徹底比較検証!!~
M3.1とM3Dは何が違うのか調べて比較しました。

アルマダスタイルのM3.1をここ数年愛用しています。サロンでカラーをする際にも電子トリートメントをしてもらっていて仕上がりさらさらで非常に満足しておりました。
ですが先日、M3Dシステムのホームページで施術後写真を見ていたところ、あのつやつやっぷりに浮気心がでてきまして、いつもしてもらっている美容師さんに悪いな~と思いつつ、思い切って他店でM3Dシステムの施術を受けてみました。

…ところがっっっっ!!!!!

施術した当日はよかったのですが、次の日以降からどーも調子が悪い…なんだかキシキシした感じ……。ここ数年体験したことのない痛み具合でした。 しばらくは指導を受けたようにドライヤーで入念にブローしてみたのですがやればやるほどオーバードライで髪がぼろぼろに…(涙 枝毛や切れ毛のオンパレードです。

M3.1M3D。なんとも似ている2つなのにこうも違いがあるとは… これはなにか秘密があるのでは?と思い、自分なりに色々調べて比較してみました。 そうすると色々なことが明らかに……

このホームページではその結果を発表します。


M3D

★M3Dとは「メモリー3次元立体」の略
★自然界にある活動力、結合力が強いミネラル=覚醒ミネラルを配合
★ピコ(1兆分の1メートル)サイズのミネラル粒子を振動させ、それによって毛髪内部のたんぱく質を正常な状態に復元=痛みを修復
★施術時に高温(180℃)を加える必要あり。
★一度施術をした髪は、覚醒ミネラルが高いエネルギーを持っているため、高熱に耐えられるようになる。
★それにより高温を与える(ブロー、ホットカーラーなど)ことによってツヤを出すことが出来る。
★料金はシングル・ダブル・トリプルの3段階で8000円~15000円程度が相場(ネットでは高い!という意見多数。)


M3.1

☆成分は保存料、防腐剤が一切入ってない天然のミネラル水のみ
☆天然の「海洋深層水」と「野生植物」から抽出した貴重なミネラルを配合
☆髪内部の水分を失って固まったたんぱく質に水分とミネラルを補給して、正常な状態に戻す=痛みを修復
☆原液をスプレーする、もしくは薬剤に混合するだけで効果あり。
☆天然ミネラルに多量に含まれるマイナスイオンが、効率的に成分を浸透させるため確実に水分とミネラルを補給できる
☆料金は通常の施術+2000円~3000円が相場


特筆すべきはどちらも「ミネラル」により髪の痛みを修復してツヤを出しているということ。


一般的なヘアケア用品は「シリコン(コーディング剤)」を使用しているものが多く、要は髪の表面に人工的な膜を貼って、ツヤを出しています。
シリコン入りのヘアケア剤は即効性が売りで、使うとすぐにツヤや手触りの良さ、さらさら感を実感することが出来ます。
ただし、ずっと使っていくと髪にシリコンがどんどんコーティングされていき、髪が硬くなって折れやすくなり、うねったり痛んだりしてしまいます。
すぐに効果はでますが、中長期的に見ると非常に髪に良くない成分なんですね。


さて、M3.1M3Dはというとどちらもシリコンは配合されていない…とのこと。


しかし!検査の結果、M3Dにはシリコンが含まれていることが判明しました。 以下が日本食品分析センター(公的機関)による検査結果です。

こちらの検査結果によるとケイ素が7ppm検出されたとのことです。

M3Dの広告にははっきりと「シリコンや油分ではないツヤ」と記載してありましたが、なんとシリコンが入っていたのです。
M3Dでは「ケイ素は自然界に存在するもので、人工物の“シリコーン”とは別物」といわれていますが、シリコンと名が付くのは確かです。広告にもそう表記すべきのような気がします。

※シリコンとシリコーン 正確には、シリコンとはケイ素のことで、シリコーンというのはケイ素化合物のこと。 ケイ素化合物も様々ありますが、光沢を与えるのはシリコーンオタニウム等になります。


以下の画像はM3.1、M3Dそれぞれにブラックライトを当てたものです。

シリコンは光沢性があるのでブラックライトに反射します。
この試験ではM3.1は全く光りませんでしたが、M3Dは光っています。

7ppmのシリコンはコーティングするには十分な量だそうです。
180度近い熱で加熱するということは、M3Dのツヤはシリコンコーディングによるツヤも含まれているのではないでしょうか?

また、仮にどちらにもミネラルが含まれているとしてもきちんとミネラルが浸透しているかという問題もあると思います。

M3Dはピコ(1兆分の1メートル)サイズのミネラル、M3.1はマイナスイオン(電子)をが含まれるミネラルが髪の芯まで浸透する、と説明しています。

ところが、以下のような画像を入手しました。

牛革に水道水、M3DM3.1をそれぞれたらしたものです。
牛革は髪と同じたんぱく質です。そのため、髪に浸透するかを擬似的に実験することが出来ます。

その結果ですが、5分後水道水とM3.1は裏側に滲みていますがM3Dはまったく滲みていません。
M3Dは「水分子が細かく浸透するということは素材に吸い込まれて横に広がっていく」とホームページに書いていましたが、下の画像を見ると横にも広がっていません。
本当に髪にもミネラルが浸透しているか怪しいような気がします…




また、水道水、M3D、M3.1でカイワレを育てた画像も入手。

写真を見るとM3Dのカイワレだけ育つどころか芽もでてません。
これって種自体がだめになってしまったのでしょうか…?


私が調べたそれぞれの比較は以上になります。

個人的にはM3Dは高いし、仕上がりも最悪でいまいち信憑性がないので、今後利用することはないでしょう。

このホームページの情報は私が個人的に調べたものになりますので、後は皆さんのご判断にお任せします。
すでにされている方で「自分の髪には合っている!」「きちんとツヤツヤになった!」という意見は否定しません。
ただ、分からないままM3Dをして、自分の髪のように悲しい結果になってしまう人が一人でも減るといいなと思い、このページを作成しました。

新しい技術を試す際は、よく調べてからされることをおすすめします。

とりあえず、この痛んだ髪を何とか回復させないと…です……(涙

Copyright c 2009 綺麗な髪研究所 All rights reserved.